《 腰痛 》が長引いている原因
はいさい
ゆくい鍼灸整骨院のしもたにです!
今日は腰痛について
お話しようと思います(^v^)
ゆくいに来院され、腰痛を訴えられる方で多いのが
腰からおしりにかけての痛み、違和感。
さらに足にかけてのしびれ等・・。
「とにかくなんか腰とおしりの間とかおしりの真ん中が痛い!」というもの。
それらの症状は【仙腸関節障害】の疑いがあります。
仙腸関節は骨盤の仙骨と腸骨の間にある関節で
大きな動きをする関節ではなくミリ単位で小さく動く関節です。
役割としては建物でいう免震構造のように脊椎を絶妙なバランスで支えています。
なので仙腸関節のミリ単位の動きがなくなってしまうと
腰や背面の筋肉のバランスが悪くなり、痛みが発生します。
ぎっくり腰のような急性腰痛も、仙腸関節の捻挫が原因である場合も多いです。
仙腸関節の捻じれや歪みが戻らないまま残ると、慢性腰痛の原因にもなります。
仙腸関節障害で訴えられる腰痛の部位は、仙腸関節を中心とした痛みが多いですが
臀部(おしり)、鼠径部(足の付け根)、太もも、ふくらはぎなどにも痛みを生じることがあります。
一般的には産後の女性に起こりやすいと言われていますが
中腰での作業や不用意な動作、
あるいは繰り返しの負荷で関節に負担がかかると起こりやすく
老若男女、決して稀ではありません。
仙腸関節障害はまだまだ認知度が低く、腰椎ヘルニアや坐骨神経痛と
とてもよく似た症状が出るので
症状をネットで調べてヘルニアや坐骨神経だと思われていたり、
医療機関でもそういった診断をされている方もいます。
それが実際は仙腸関節障害で異なった治療をしていると
痛みが長引きやすいです。
ゆくいでも実際にヘルニアで他院で治療されていたが
変化がない為、来院されて診させてもらうと仙腸関節障害の疑いがあり
治療をすると痛みが取れたという例が何件もあります。
仙腸関節痛にはAKA(関節調整アプローチ)が有効で
ゆくい鍼灸整骨院でも治療が可能です(*^_^*)
また鍼灸治療も有効です。
もしも長引く腰痛でお困りの場合は、辛い痛みは我慢せずに
ゆくい鍼灸整骨院にお気軽にご相談下さい
ゆくい鍼灸整骨院
☎06-6370-5111